自分を証明すること。
アンノウン。という海外映画を見ました。
実業家であり、いつも示唆を与えてくれる
わっきーさんが、朝お勧めしていた映画。
先日アンノウンという映画を見た。超面白かった。最初に予想していた展開から完全に裏切られた。Amazonプライムで無料で見れます。良い映画は物語作りの勉強になりますし、僕もかなり商売に応用してます。事実僕のメルマガもハリウッドの作品をかなり参考にしています。物語は利益を10倍100倍にします
— わっきー@年収2.5億円&映画上映中 (@wakki131313) 2018年10月15日
時間がなんとか作れたので鑑賞し、
その感想を共有します。
結論、
めちゃくちゃ面白かった、勉強になりました。
そして、この1ヶ月で映画の見方に変化があったことに気づきました。(これはまた別の機会に)
以下、印象に残ったセリフ、メモ
◆メモ
パスポートなし、証明してくれる人無し
該当データなし、記憶障害?
他人から見た自分と自分から見た自分が戦う。
→自分が壊れていく感覚
ユルゲン博士
ドイツ人は忘れることが得意
忘れられていくのは歴史だけでない人もだ。
シュタージの基本原則はとにかく質問を重ねること
嘘をついているものはそのうち、当初と言っていることが変わってくる
しかし、本当の事は変わりようがない、例え嘘のような話でも。
人は困ると最初に思い出を手放す
石油の次は食糧難
目的のためのターゲット徹底リサーチ、
思考を先回りする
記憶だけが頼り
やっと見つけたスーツケース、
暗証番号は自分しか知らない
中のパスポート、やっと"自分"に会えた。
私は事故で死ぬべきだった
大事なのは今何をするべきなのか
◆考察
私はこの映画を、自分を取り戻し、
新たな自分を生きる人へのエールではないかと考えました。
そして、単なるサスペンスかと思いきや、
予想を思い切り裏切られました。
思いきり裏切られたので逆に気持ちいい。
監督はスペイン出身の映画監督、
ジャウム・コレット=セラという方。
フライトゲームって映画、
日本でも上映されていましたね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジャウム・コレット=セラ
ストーリーとしては、
交通事故から目覚めると、妻が他人と夫婦になっていたというもの。
謎を追ううちに、主人公は衝撃の事実を知る。
(超簡略)
王道のサスペンスですが、
俳優のリーアムニーソンです。
個人的にこの方の出る映画、
サスペンスはハズレがありません。
映画の結末は、
結果的に、ほんと奇妙ではありますが、
本当の自分を見つけた事で、主人公とヒロインは別の生き方を選択します。
この先どうなるか分からない、しかし、
確かに今、マーティンとジーナは
新たな人生を歩み始めます。
物語は途中だが、それは始まりでもある。
まとまりきれてないですか、
一言言えるのは、
約2時間かけてみる価値あるよって事です。
流し見すれば
20分くらいは端折れるかもしれません。
結論、面白い。
おススメです。