逃げる力を利用する。
さっき面白い話を聞いたので、アウトプット。
まあ、このツイートを見てください。
人は「向かう」エネルギーよりも「逃げる」エネルギーの方が強い
— キック@貯金1000万で独立ブロガー (@kikumer) 2018年10月9日
「1番になる!」よりも「ドベはやだ!」
「フリーランスになる!」よりも「社畜はやだ!」
「成功したい!」よりも「挫折したくない!」のほうがエネルギーが大きい
逃げることは恥じゃない。いいエネルギーに変換できれば万事OK!
なるほど確かになと、思ってしまいました。
思うにこれは防衛反応が働くからでしょうか。ちょっと防衛本能について調べましたが、
いまいち出てこなかったので、
近い概念である(同じ?)防衛機制について
紹介します。
【防衛機制とは】
引用しますね。
防衛機制(ぼうえいきせい、英: defence mechanism)とは、受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである[1]。欲求不満などによって社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応メカニズムを指す。広義においては、自我と超自我が本能的衝動をコントロールする全ての操作を指す。
引用元:Wikipedia
人は辛い環境や、堪え難い境遇に身を置いた時、その不安から本能的に自分を守ろうとする
、それが、防衛機制です。
仕事が出来なくて辛いから辞める、も
かけっこでは勝てないから他で勝とう、
防衛機制の表れなんですね。
【理性vs防衛本能】
防衛機制は自分を危険から守るための本能的な反応であるが故に、何かを成し遂げたい、夢を叶えたたいとなどの理性的な力に比べて
非常に強いエネルギーを持っているのだと思われます。
人は理性の動物だと言いますが、
そもそも、動物なんですね。
理念だけで生きているわけではないです。
ご飯を食べたい、
寝たい、
sexしたい
全部生存本能です。生きることが全ての生物にとっての至上命題です。
思念だけで生きていけるのならば別ですが、、。(幽霊やん、、、)
【逃げる力を利用する】
その意味で逃げる力を利用するのは、非常に理に適った判断ではないでしょうか。
こんな自分は嫌だ。
何もしていない事から目を逸らし、
毎日苦しみ続ける自分。
絶対嫌ですね。
なりたくないです。
自分の心の中で反面教師を作り出す、
みたいなイメージです。
せっかくなら、防衛本能の持つエネルギーを
自分の目標のために上手く利用していきたい。
そんな気づきを与えてくれたキック氏に感謝ですね。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!😄