幸せとアートの関係
今日は午前中の30分の隙間を使って美術鑑賞に行ってきました!
名古屋ボストン美術館最終展
ハピネス〜明日の幸せを求めて
古今東西の幸せとそのモチーフ、表現を
愛、出会い、生活、日本美術、ことほぎ
という切り口で展示した、展覧会。
前から見に行こうと思っていたものの、なかなか行動に移せず。
昨日ふと調べたところ、10/8でこの美術館が閉館してしまうので、急ぎ、見に行きました。
都合上長いすることはかないませんでしたが、それでも、幸せとアートの関係について、様々な発見がありました。
展示作品は
日本初公開の曾我蕭白(そがしょうはく)の琴棋書画図など、75点、
特別展示品を含めば90点近くあり、
非常に見応えがありましたね。
そのほとんどが、知らないアーティストだったので、まだまだ勉強不足だと、痛感しました。笑
写真には残せませんでしたが、
個人的には、宝尽のなんとか(漢字が出てこない)という刀のツバを装飾した作品が気になりました。
一見、ただの部品に過ぎない刀鍔に
施された金の装飾は、その実用性から離れた
洗練された芸術品のようでいて、
10cmにも満たない小さい展示品であったのに、とても印象的でした。
まあなんといっても、
男は刀が好きなので、単純に気になったというのも有りますね笑。
幸せについて考えるアートなんて
あまり考えたこともありませんでしたが、
その人なりの視点で表現された展示品、
どれを見ていても、最後は優しい気持ちになれたのが不思議なところです。
あるアーティストは、ふと気づいたらハートのモチーフばかりを描いていたと、いうエピソードも、ありました。
自然発生的に心のうちから
出てきた物を描いていったら、
どれもハートの形をしていたなんて、
なんだかロマンチックですね。
私もそうなりたいです❤️
アートって自分なんだなとーと
気づかされましたね。
今日までなんで見てこなかったんだろうと
一瞬寂しい思いをしましたが、
だからこそこのような機会を与えてくれたのだと思うと感謝、ですね。
私もここに展示されていたアーティストたちの作品のように、
自分というアートを、
ブログという方法で、もっと、
発信していきたいなと思いました。
そして、まずは自分自身が
心揺さぶられるよう、日々周りにアンテナを立てて、色んなワクワクを探してこうと思いました。
幸せを表現するための自分(アート)。
みんな幸せになりたい、かー。
ええやないですかい。