やればできマウスのblog

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がんを告知されたら読む本を読み終えて

やあ、できマウスです。

 

今日はこの本について、少し考えますね。

 

がんを告知されたら読む本

ー専門医ががん患者に

これだけは言っておきたい"がん"の話。

 

 

「ガンの事は知ってるけど、どういうものなのか実際には全然知らない。」

 

かなり多くの人が当てはまると思います。

 

統計では日本人の死因の約3割がガンによる病死とも言われています。

 

3人に1人が癌で死ぬ時代。なのにおそらくほとんどの人がこの、癌に対する知識を持ち合わせてません。

 

かく言う私も、正直あまり癌の事はよくわかっていませんでした。

 

そんな知ってそうで全く知らない、癌の話を、

癌は必ずしも怖いものではない。

と、筆者は言います。

 

確かに、とても恐ろしい病気ですが、

癌について知る事から目を背け、知ろうとしないという事が、必要以上の絶望感、

更なる不安感を抱かせてしまっているのことを筆者は問題視しています。

 

本日、癌についての本を紹介するのは、

つい先ほど、山本KIDさんのが亡くなられた報道を目にした事も関係しています。

 

先のエントリーにも書かせていただきましたが、癌について、生きることについて、しばら考えてしまいました。

 

また、

これは、私ごとでもうしわけないのですが、

私はじつは、癌で祖父を2人とも亡くしています。

 

癌は憎い、そして怖い。

家計的にも自分にだって

あり得る話だとおもっていました。

 

しかし、本当に大事なのは、

本書に書いているよう、

癌について正しく知識を得る事なんです。

 

知らない恐怖より、知ることでそれが緩和したり、周りに伝えることが出来れば、

このエントリーも生きてくれるんじゃないかな。

 

そして、微力ではありますが、

このテーマに関してはこれから少しずつ知識を増やして行こうかなーと!

 

さ!

ここからは筆者の言葉をヒントに進めて行きますね。

 

 

 

「癌の実態を正しく知る事」

 

 

 

すでに何度も伝えていますが、

本書の中で筆者はこう言っています。

 

「がんを告知されたら 、まずしなければいけないのは 、がんは怖いという表面的なイメ ージにとらわれるのではなく 、がんという病気の実態を知ることです。」

 

 

【癌に関する驚くべき統計】

 

 

自分の家系で癌はあり得る、と思っていましたが、

筆者によると、

日本人の3分の1が癌にかかり、

2人に1人が癌で亡くなると言われています。

 

恐ろしい数字ですが、良くも悪くも、とても身近にある存在なんです。

 

癌は全然特殊な病気ではないんです。

 

筆者は、

そして、癌自体は痛みや苦痛を引き起こす力はない

 

とも言っています。

 

一言でいうと、

がん細胞という役に立たない細胞が増え続ける病気です 。

と。

 

これだけでも、知れて良かったと私は思います!

 

 

少し長くなりそうなので、次のエントリーに続きますね!

 

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